私たちと一緒に楽しく
成長しませんか
技術は日進月歩で、私たちは時代の変化に追随しお客様のニーズに応え続けるため、日々さまざまな挑戦をしています。ときにリスクを感じても、一歩踏み出さない企業には成長はないと考えているからです。
こうした挑戦の日々は、決して楽ではありません。しかし楽ではないからこその楽しさがあります。
ただ言われたとおりに仕事をするのではなく、自らより良いモノづくりを追求することはあなたにとって大きなやりがいと充実した生活をもたらすはずです。会社という場所で弛まぬ成長をしながら楽しく自己表現がしたい人は、ぜひ仲間になってください。
募集要項
| 募集職種 |
回路設計技術者
基板設計技術者
実装技術者
生産管理(営業事務含む)
品質保証
|
|---|---|
| 応募資格 |
学歴:高卒以上 経験:関連業務の経験者歓迎 資格:特になし(関連資格あれば尚可) |
| 求める人物像 | 仕事を仕事として捉え、積極的(能動的)な活動が出来る人 |
| 勤務地 |
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| 勤務時間 | 9:00~18:00(休憩1時間) 09:00~17:45(休憩55分) |
| 休日 | 年間休日110日~115日、年末年始、GW、夏季休暇、有給休暇 |
| 給与 |
※人事制度あり 昇給:年1回 賞与:年2回 |
| 福利厚生 |
社会保険完備 交通費支給 退職金制度 他 |
| 応募方法 |
応募方法:履歴書(写真貼付)、職務経歴書を下記連絡先まで郵送 |
先輩の声
ミマス 白井工場 製造部門 部門長
H・F(2013年入社/中途)
工場は計画が命。製品の品質を守るため、丹念な計画づくりで現場をまわす
ミマス 白井工場 製造部門 部門長
H・F(2013年入社/中途)
入社の経緯を教えてください。
大学卒業後、電子機器の組立・実装をしている会社の品質部門で、品質技術の保証や不具合の解析をしていました。しかし10年弱勤めたころ、会社が廃業することになり転職を余儀なくされたのです。
当時、たまたまミマスが品質部門の募集をしているのを見かけ、前職の経験を活かせることに魅力を感じ入社しました。
10年ほど勤めましたが、突然の会社廃業により転職先を探すことになった時、ミマスの品質部門採用を見つけ、前職の経験を活かせると思ったことから入社を決めました。
現在の仕事内容を教えてください。
製造部門長として、おもにプリント基板の実装における生産計画を担っています。具体的には見積書作成や現場での生産計画作成、日々の計画の調整、お客様への納期対応などです。
当社の特長は、一つの敷地内でプリント基板と電子部品の両方の実装(電子部品の実装の両方では?)ができ、さらに実装後の組立まで一気通貫で製造可能であることです。最終的にお客様に納品するのは実装組立した製品ですから、実装はこの一連の流れにおいて中核となる工程と言えます。
実装の生産計画が崩れると予定通りに納品できなくなるので、進捗と実際の現場の様子を常に確認しながらスタッフが作業しやすいように製造現場をまわすのは、とても重要な役割です。
1日の流れを教えてください。
8時半過ぎに出社し、朝一番に実装組立工程のメンバーと朝礼をし、当日の予定の申し送りをします。その後は見積書を作成したり生産計画を立てたり、いま動いている生産の計画を調整したりしつつ、お客様からの問い合わせ対応をしていますね。退勤前には、翌日の製造現場の生産計画表をスタッフに配布し、1日の業務が終了します。
そのほか、定期的にチームリーダーやグループリーダーと打ち合わせをしています。
ミマスで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
製造現場の改善案を提案したら採用され、工数の短縮を実現したことです。
製造現場は基本的に設計部門が設計したとおりに製造しますが、設計次第では作業工数や時間が非常に多くなってしまう場合があります。しかし設計部門が設計する際に部品の選定を変えていただくことで、製造現場は作業しやすくなることがあります。
それを踏まえて、工程がシンプルになり生産性が上がる改善案をプリント基板工程や設計部門、営業、お客様などに提案したら採用され、その内容で生産することができたときは嬉しかったですね。製造現場全体の働きやすさに貢献できたと思っています。
仕事をする上で、一番気をつけていることは何ですか?
工場では、段取りと計画がとても重要です。現場のスタッフが作業しやすいように、できるだけ早い段階で生産計画を伝えることを意識しています。ものづくりをする以上、品質第一ではありますが、まずは計画をしっかり立てないことには品質も保てません。なので現場のスタッフには全体的な計画や直近の計画、製造全体の計画などをできるだけ周知するようにしています。
また私はいまマネジメントする立場になり、現場から離れていますが、三現主義(※)を常に意識しています。工場という「現場」で「現実」として何が起きているのかを把握し、製品という「現物」が問題なく仕上がっているか、常に気を配ることが私の役割です。
※三現主義:机上ではなく「現場」「現物」「現実」の3つの「現」を重視し、トラブル解決や業務改善しなければならないという経営・管理の考え方
応募者へのメッセージをお願いします。
工場勤務と聞くと、ただ言われたとおりにものづくりをしていれば良いと思う人もいるかもしれません。しかしより良いものづくりのための改善案を提案するなど、自発的に「こうすればもっと良くなるのではないか」と考え、ものづくりを楽しめる人が当社に向いていると思います。
就職・転職で新たな職場に行くのは、不安なこともあるでしょう。ですが、まずは挑戦してみてください。もしダメなら、違う選択肢を選べば良いのです。当社に応募するか迷っている人も、ぜひ応募してみてください。面談で当社のスタッフと実際に話し、少しでもここで働きたいと思えたのなら、一緒に頑張りましょう。
ミマス 白井工場 製造部門(生産技術/業務)
G・K (2006年入社/新卒)
設計と製造を橋渡しし、
品質を担保したものづくりを実現する
ミマス 白井工場 製造部門(生産技術/業務)
G・K (2006年入社/新卒)
入社の経緯を教えてください。
高等専門学校で電子工学を学び、プリント基板づくりの面白さを知りました。
2006年、学校に募集があったA&Dプリントエンジニアリングに入社し、2024年にミマスと工場が統合したタイミングでミマスに転籍しました。
現在の仕事内容を教えてください。
製造技術部門で、設計部と製造部の橋渡しポジション(役?)を担っています。
設計部門がお客様から提供された回路図をもとにデザインした設計図を、製造部門が安定して製造できるよう、できるだけ効率が良くて製造しやすいデータに編集するのが私の役割です。
プリント基板には340mm×340mmなど規定のサイズ(ワークスタイル)がありますが、設計されたデータが小さかった場合、このワークスタイルの中に複数のデータを面付けして製造します。例えば設計部門が100mm×100mmの部品を製造する場合、私はその部品の設計図を9つ配置したデータを編集しているのです。さらに製造に必要な回路マークを入れて、製造用のフィルムというツールに加工しています。
1日の流れを教えてください。
9時に出社したら、14時くらいまでは前述の編集作業をしています。その後、編集したデータをもとにフィルムを加工、検査をして1日が終わります。だいたい1日で2〜3点のデータを編集してフィルムに加工しています。
ミマスで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
A&Dプリントエンジニアリングの設計にいた頃の話になりますが、初めて自分が設計した部品が実際に出来上がって手元に届いたときですね。いまから考えると、大して難易度が高くない部品だったのですが、当時は一生懸命つくりました。だからこそ完成品を手にして、これが世の中に出ていくんだと思ったら本当に嬉しかったのをよく覚えています。
仕事をする上で、一番気をつけていることは何ですか?
品質です。最終的に完成する製品の品質を保つためには、まず設計部門から送られてきたデータに不備がないかをよく確認する必要があります。製造が困難な設計になっている場合は、製造段階での不良を防ぐためにも修正できる部分は設計部門に修正してもらいます。
また設計の内容によっては修正できないこともあります。その場合は製造現場のスタッフと相談して、不良を防げるデータづくりを模索します。
応募者へのメッセージをお願いします。
プリント基板は現代の電子機器になくてはならないもので、今後もますます需要が増えていくでしょう。自分たちが日常的に触れる電子機器に使われている部品をつくるのは、とてもやりがいがある仕事です。興味がある人はぜひ一緒に働きましょう。
また、ものづくりが好きな人、コツコツと仕事に取り組むのが好きな人はきっと当社に向いていると思います。技術面は先輩たちが教えてくれるので、未経験でも気にせず応募してくださいね。
ミマス 白井工場 製造部門(生産技術/業務)
K・K (2018年入社/中途)
会社がスキルアップを後押ししてくれた。
だから本気で挑戦できる
ミマス 白井工場 製造部門(生産技術/業務)
K・K (2018年入社/中途)
前職までの経歴と、入社理由を教えてください。
前職では医療事務のパートをやっていました。子どもが小学生になり、正社員で働きたいと思っていたところ、未経験でも挑戦できて、自宅から車通勤できるミマスを見つけました。
一般事務は経験がなく、電子部品の知識も全くない状態だったので入社前は不安でしたが、実際に働き出すと知識がなくてもできる仕事から順に教えてもらえたので、安心して仕事をしながら知識を深め、できることを増やしていけました。
現在の仕事内容を教えてください。
生産技術部門は生産管理を担う業務部と工場での実作業を担う生産技術が合体して2025年5月にできた部署です。私はその中で生産管理を担っており、おもに受注と納期の管理をしています。
あとは生産性の改善活動に取り組んでいます。各案件の進捗状況を確認し、生産性を上げるためにどうすれば良いか、トライアンドエラーをくり返しているところです。
1日の流れを教えてください。
9時に出社後、簡単に社内清掃をしてから1日のスケジュールを確認し、メール対応をします。そのあとは生産管理チームの進捗管理、新規注文の確認、受注確認などをしていますね。
お昼休憩後の業務は、メール対応から開始。受注済みの案件の進捗を確認し、2日に1回は15時10分から打ち合わせをしています。各案件の納期の調整や納品先の変更などの対応と改善活動をし、最後にメールチェックをしてから19時ごろに退社します。
ミマスで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
会社からの提案で、パソコン教室に通わせてもらったことです。
入社前からPC操作は好きでしたが、エクセルの関数やVBA(Microsoft Office製品に搭載されたプログラミング言語)の知識はほとんどありませんでした。しかし入社して1〜2年経ったころ、社内の詳しい人にいろいろ教わっていたら、その様子を見ていたマネージャーがパソコン教室に通うことを提案してくれたのです。
私自身、もっとエクセルを使えるようになりたいと思っていたタイミングだったので、とても嬉しかったですね。パソコン教室に半年くらい通ったあと、学んだ知識を活かして業務改善に取り組み始めたことが、いまの生産性の改善活動につながっています。
また2024年にミマスとA&Dプリントエンジニアリングの工場が統合した際は、2社のシステム統合を担当しました。2社が納得のいく使いやすいシステムにまとめるのはとても大変でしたが、周りの人が業務調整してくれて作業に集中できる日をつくってくれたので頑張れました。
これもパソコン教室に通わせてもらったからこその機会だったと思うので、あのとき声をかけてくれたマネージャーには本当に感謝しています。
仕事をする上で、一番気をつけていることは何ですか?
私の仕事は事務なので、工場で作業することはありませんが、工場全体で大事にしている5S(整理、整頓、掃除、清潔、しつけ)は常に意識しています。デスク周りを常に整理整頓していることが業務の効率を上げ、その延長線上で工場の生産性向上に貢献できると思っているからです。
お客様からの問い合わせメールも整理整頓し、できるだけすぐに返信するようにしています。スピード感のある対応はお客様からの信頼につながると思うので、これからも続けていきたいですね。
応募者へのメッセージをお願いします。
当社の仕事は一人ではできません。いろいろな部署と連携し、互いの状況を確認しながら全体を見て進めていきます。なので誰かと協力して何かを成し遂げることが好きな人は向いていると思いますよ。
また当社は、個人の「学びたい」「成長したい」という気持ちを拾ってくれて、やりたいことに挑戦できる環境があります。周りの人も協力的なので、ぜひ意欲的に挑戦しながら働きたい人は当社に来てください!
ミマス/A&Dプリントエンジニアリング 開発設計部 部門長
R・M (2003年入社/新卒)
使命は、あらゆる制約をクリアし、性能を最大限に発揮する設計をすること
ミマス/A&Dプリントエンジニアリング 開発設計部 部門長
R・M (2003年入社/新卒)
入社の経緯を教えてください。
高等専門学校の研究室で自らもの(プリント基板)づくりを経験し、自分が設計したものが形になる面白さに惹かれました。2003年に新卒でA&Dプリントエンジニアリングに入社し、現在はミマスにも所属しています。
実際に働くようになって13年以上、ずっと自分が仕事をしている実感を持ちながら業務に取り組めているので、良い選択だったと思っています。
現在の仕事内容を教えてください。
前提として、もともと開発はミマス、設計はA&Dプリントエンジニアリングの事業でした。それが資本業務提携による2社協業で両方担うようになって立ち上がったのが、私が所属している開発設計部です。私は部長として、設計や開発を取りまとめるほか、見積書の作成や設計内容の確認、打ち合わせなどを担っています。
マネジメントする立場ですが、案件によっては私自身も設計に携わります。例えば当社で新しく挑戦する内容の場合は、私と複数人でチームを組んで打ち合わせしながら進め、自ら手を動かしながらナレッジを部署内に共有しているのです。そうすることで、スタッフの技術向上を推進しています。
1日の流れを教えてください。
9時に出社したらまずメールを確認し、即時性が求められるものはすぐに対応します。そのあとは打ち合わせをしていることが多いです。お客様から受注した案件の進め方や設計内容のほか、設計や製造のフロー、案件ごとのちょっとしたトラブルなど、日々発生する課題の解決方法を話し合っています。
最近は、ミマスとA&Dプリントエンジニアリングの業務提携を受けて、新しく決めたほうが良いこと、より良い協業のための工夫などについての打ち合わせも多いですね。
ミマスで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
10年くらい前に、会社として初めて対応する案件でおもに設計を任されたときのことです。シミュレーションを含むプリント基板設計案件で、難易度がとても高いものでした。
一番大変だったのは、プリント基板設計をするだけではなく、ICを動作させるために必要な電気的特性を満たすこと。そのICが要求するスペックを理解した上で、機能やコストの制約を満たしつつ駆動するものを設計することにとても苦労しました。
何度もシミュレーションして最適な答えを導き出し、最終的な成果物を無事に納品してお客様に喜んでいただいたときは、本当に嬉しかったですね。
仕事をする上で、判断が難しいのはどんなときですか?
前述のとおりコストや機能など案件ごとに制約がある中で、実現すべき性能を最大限に発揮する設計を実現する方法を考えているときですね。最適解を導き出すために、チームで意見を出し合い、頭を悩ませながら判断していきます。
もちろん新人のうちは先輩がついていつでも相談に乗ってくれるので、安心して実務の中で学べますよ。
工場側とは、どのようなことをすり合わせますか?
よくあるのは、性能を良くすると製造が難しくなり、製造しやすくすると性能が悪くなるということです。お客様が求める要件を満たすため、生産性を下げない範囲でどうすれば良いかを工場側とはよくすり合わせます。
昨今は要求されるスペックが日に日に高くなっていますし、ものづくりにもハイスペックな仕様が要求されます。その中で量産した際の安定性を考慮するのは本当に難しいですが、工場の意向を踏まえてお互いに納得のいくものづくりに取り組んでいます。
応募者へのメッセージをお願いします。
設計は、全体を見ながら細かい作業をするのが好きな人に向いていると思います。一方で開発は、営業が千差万別の案件を受注してきてくれるので、新しいことにチャレンジしたい人に向いているでしょう。自分の性格ややりたいことを踏まえて、目指す道を考えてみてください。
また当社には、困難なことがあったらお互いにサポートしあって進めていく体制があります。私もいつでもサポートするので、ぜひ一緒にものづくりを楽しみましょう!
A&Dプリントエンジニアリング 営業部
K・O (1993年入社/新卒)
仕事はチームプレイ。
自分の言葉で社内外と信頼関係を築くのが大事
A&Dプリントエンジニアリング 営業部
K・O (1993年入社/新卒)
入社の経緯を教えてください。
私は工業高校でC言語のプログラムや機械工作、電子部品を扱ったものづくりなどを経験しました。自分の手で何かをつくりだす面白さを知ってエンジニアという職業に興味を持ち、A&Dプリントエンジニアリングに入社しました。
入社当時はプリント基板設計を担当していたのですが、2018年ごろに先代社長から「営業をやってほしい」と言われて、いまは営業を担当しています。
現在の仕事内容を教えてください。
前提として、ミマスとA&Dプリントエンジニアリングでは、お客様の特色が異なります。ミマスは工場の製造、A&Dプリントエンジニアリングは基板設計を求めるお客様からお仕事をいただいていて、いまは2社の協業によりプリント基板の設計から製造まで一貫して請け負うことが可能になりました。
A&Dプリントエンジニアリングに所属する私は、おもにプリント基板の設計を中心に営業しています。対象は既存のお客様が中心ですが、人伝にお客様を紹介してもらうことも多いです。お客様から「こういうものをつくりたい」と要件をいただいたら、打ち合わせをして見積書を作成し、受注したら設計部門や製造部門に引き渡しています。
案件を受注後、どこまで携わりますか?
設計部門や製造部門に引き渡したら、営業である私の手からは一旦離れますが、最終的な成果物の納品まで、常に進捗やお客様と技術者のやりとりは気にしています。直接的に携わるのは、途中で仕様変更があって再度見積書を作成する必要があるなど、何か問題が起きたときだけですが、あまりありません。
1日の流れを教えてください。
8時半に出社したら、まずメールをチェックします。見積書の作成やアポ取りなどをしたあとは、お客様先に外出することが多く、多いときは4〜5社まわります。お客様先に行く用件は、半分がご様子伺いで「最近どうですか?何かお手伝いできることありますか?」という顔見せですね。これが結構大事で、お仕事をいただくためには欠かせない活動といえます。あとはお問い合わせをいただいた内容に対しての答えを持参したり、見積もり前の打ち合わせをして必要な情報をヒアリングしたりしています。
1日中、社内で作業をしている日もあります。資料や見積書を作成するほか、受注した案件の詳細を各部門に伝えるため、お客様からいただいた資料を精査しています。
A&Dプリントエンジニアリングで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
技術職で働いていた頃に、自動運転の案件を担当しました。当時はまだ自動運転が世の中にほとんど存在していなかったので、当然、設計するプリント基板も未知のもの。手探りの連続で、先輩や同僚と何度も打ち合わせをくり返しながら、とにかく「やり切るぞ!」という気持ちで一致団結してやり遂げました。
正直、毎日「本当にできるのだろうか」と不安に押しつぶされそうでしたが、最終的にお客様に評価していただけたときは本当に嬉しかったですね。これまで蓄積してきたノウハウを活かして大きなチャレンジができた達成感は、その後の自信につながりました。
ちなみに当時、自分たちがつくっているものが自動運転用のプリント基板であることは知りませんでした。というのも、当社がお客様からご依頼いただくプリント基板は、基本的に秘密保持の観点から、何に使われるのかを私たちに情報共有されないのです。
数年後、自分が手がけたプリント基板が搭載された自動運転の自動車が発表されたとき、こんなに大がかりなプロジェクトに携わっていたのかと驚きましたね。
応募者へのメッセージをお願いします。
仕事は一人で完結するものではなく、チームで進めていくものです。それぞれの力を掛け合わせ、1+1が2以上になるような仕事を一緒に目指していきたいです。
営業に興味がある人は、ぜひ自分の考えを持って行動できる人であってください。人から言われて行動することが決して悪いとは思いませんが、お客様と自社の技術者をつなぐ立場として、自分の考えを自分の言葉で伝えることは大事です。言葉に説得力が生まれます。その説得力が信頼や安心につながり、相手と良い関係を築けるようになるのだと思います。
ときには苦労することもあるかもしれませんが、私の亡くなった祖母は「苦労知らずだと人の心は読めない、お前のところに誰も寄ってこない」と言っていました。その苦労はきっと、あなたを取り巻く環境をより良いものにしてくれるはずです。
A&Dプリントエンジニアリング 開発設計部
S・K (2012年入社/新卒)
設計のミス=案件の失敗。
だから細部にまで気を遣い設計し続ける
A&Dプリントエンジニアリング 開発設計部
S・K (2012年入社/新卒)
入社の経緯を教えてください。
私は大学の工学部で電子関係を学んでいました。就職活動で応募する企業を選ぶ際、基準にしていたのは、自分で手触り感を持って仕事ができるかどうか。所属していた研究室の教授から紹介されたA&Dプリントエンジニアリングは、事業内容が自分の専門分野と通じるものがあったのと、会社の規模的に自分で裁量を持って働けそうだと思って入社を決めました。
実際に働くようになって13年以上、ずっと自分が仕事をしている実感を持ちながら業務に取り組めているので、良い選択だったと思っています。
現在の仕事内容を教えてください。
開発設計部で設計を担当しています。案件を受注したら、まず最終的な納期から逆算して、いつまでに設計を終わらせなければいけないかを計算します。その後はお客様から提示された要件定義に合わせて設計し、お客様に確認していただく「検図」という工程に進みます。お客様からOKが出たら工場にデータを展開し、製造を進めてもらいます。
1件あたり、設計の所要期間はだいたい2〜3週間。規模によっては同時に2〜3件進めていることもあります。
1日の流れを教えてください。
出勤したらまず、開発設計部の定例会議で当日の各々の動きやいま抱えている案件の進捗を報告しあってから業務に取りかかります。自分が担当している案件の設計を進めつつ、随時お客様のメールにも対応していますね。
お昼休憩後の午後も同様です。設計が終わった図面をお客様に展開したり、お客様とのメールのやり取りから吸い上げた要望を設計に反映したりもしています。
A&Dプリントエンジニアリングで働く中で、印象に残っている出来事を教えてください。
お客様の情報を熟知できたからこそ、設計段階で不備に気づけたことです。
当社は取引先の数が多く、日々いろいろなお客様の案件を担当させていただいています。そのため 、同じお客様とコミュニケーションを重ねる機会があまりありません。しかしある案件を受注した際、同じお客様から立て続けに複数の案件を追加でご依頼いただき、結果的に数カ月間にわたりやりとりを続けたことがありました。
自然とお客様のことを知る機会が増えその会社のものづくりについても詳しくなった頃、顧客の資料を見ていたら「過去にこういう設計の前例はなかったけど合っているのかな」と違和感を感じたことがあったんです。その点を担当者の方にお伝えしたところ、『間違っていました。ありがとうございます』と感謝していただき、とても印象に残っています。
あとは営業づてに、お客様から「あの案件、無事に動き始めたよ」と聞くと、毎回本当に嬉しくなると同時に安堵します。ちゃんと設計ができていたのだな、設計どおりの製造もできたのだなと実感できるからです。
設計がミスをしたら正しい製品はできあがらないので、その後の製造でどれだけ良いものをつくっても意味がありません。そのため私たちは毎日、緊張感を持って失敗しないように気をつけながら設計しています。その気持ちや努力が報われた瞬間というのは、何度経験しても喜ばしいものです。
設計をする上で、判断が難しいのはどんなときですか?
極小部品をどこまで対応するかを判断するときですね。
設計はPCの画面上で作業するので、どれだけ小さな部品でも簡単に拡大して設計できます。しかし製造現場では、設計した部品を実際に製造してプリント基板に載せなくてはならず、あまりに小さいと、当社が極小部品を得意としているとはいえ「本当にうちの工場でやりきれるのか」という問題が出てきます。
結局大変になるのは工場で製造するスタッフになるので、全社で確認しながらものづくりを進めています。
応募者へのメッセージをお願いします。
多くの仕事は、一人ではなくいろいろな人と連携して取り組みます。そのため、何か問題があったときに相談するコミュニケーション力や、相手の意見を取り入れる柔軟さを持っていると、仕事をする上で大きな武器になるでしょう。またわからないことを「わからない」と言える素直さと、自分の意見を持っていることも大事だと思います。
例えばお客様から問い合わせをもらったけれど一人では解決方法がわからないとき、上長に自分のアイデアを伝えながら相談すれば、画期的な対策を生み出せるかもしれません。
何かあったら必ず私たちがフォローします。なのでぜひお互いの意見をぶつけ合い、一緒に良いものづくりをしましょう!